森川陽介の日常

新しい感覚

みなさん、こんにちは!

カウンセリングサービス森川陽介です。

うだるような暑さが続いていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

私はこの2週間ほど、のんびりと過ごしています。

読んでなかった本を読んだり、ベアナックル4というゲームを買って妻とプレイしたり、たくさん寝たり。

夏休みっぽい感じです。

しかし、家にばかり閉じこもるのも飽きたので、先日私と妻は、横浜トリエンナーレに行ってきました。

現代アートの祭典

横浜トリエンナーレは3年に1度開催されるアートの祭典です。

世界中からたくさんの現代アートがやってきます。

今から19年前のこと。

第1回の横浜トリエンナーレが開催された時、私は20歳でした。

たぶん、大学2年とかかな。

当時の横浜トリエンナーレは現在より規模が大きくて、全部の作品をじっくり見てまわったら3日くらいかかりました。

私の人生で大量の現代アートを見たのは初めての経験だったので、すごく印象的でした。

めちゃくちゃ楽しかったな〜。

解説を読んでも意味がわかんない作品もいっぱいあったけど、意味がわかんなくてもワクワクしたり、笑ったり、胸が苦しくなったりして、びっくりしたことを今でも良く覚えています。

なぜエビはセクシーな気分にならないのか?

そんな横浜トリエンナーレに、妻と一緒に行ってきたのです。

↑人間の腸の広がりを表現した作品

↓美術館のお姉さんに、「触ってみてください」と言われて、作品に触ってみる私

バランスボールっぽい感じがしました。

↑このコーナーでは、「なぜエビはセクシーな気分にならないのか?」をテーマに40名以上のアーティストが、「興奮とは何か?」、「繁殖とは何か?」、「生き残るとは何か?」を表現していました。

↓エビのポルノVRを観る妻(笑)

↓私も観る

↓よくわかんないけどエビをめっちゃ研究している机

↓エビクッション

↓コンセプトの一部

↓SMっぽい服(エビ用なのだろうか?)

妻に「これ着てみる?」と聞いたら、無視されました。

↓エビに疲れたので、休憩所でオロナミンCを飲む陽介

新しい感覚

私は素敵な展覧会を見終わった後、自分の感覚が少しだけ拡張した気持ちがします。

それは素晴らしい心理学のワークショップに参加した後の感覚と近いです。

今まで感じられなかった感覚を感じられるようになった感じというか。

上手く言葉にできないけど。

今回のトリエンナーレを見終わった後にも、そんな感覚になりました。

心理学とアートって近い部分があるのかもしれない。

たくさんの新しい体験をさせてもらえて本当に良かったです。

新しいアイデアがいっぱい出てきました!

それでは、みなさんどうかお体に気をつけて、残りの夏を楽しんでくださいね〜。

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