ワークショップのご感想

ワークショップはこんなご感想が多かったですシリーズ その4 〜偽りの男性性〜

みなさん、こんにちは!

心理カウンセラーの森川陽介です。

今日は「ワークショップはこんなご感想が多かったですシリーズ」の第4回目になります。

30歳からの恋愛心理学 #2男性心理のすべて」にご参加いただいた皆さまからのご感想になります。


偽りの男性性

今回のワークショップのテーマは、男性心理でした。

私がカウンセリングをしてきた中で感じた、男女のすれ違いが起こりやすい原因の一つとして、「偽りの男性性」という心理状態があります。

「偽りの男性性」とは、罪悪感や自信のなさ、加害者意識などの男性が感じやすいネガティブな感情を混ぜ合わせたような感覚だったりします。

男性がそのような感情を心の奥で抱えていると、恋愛において、いくつかの決まった行動パターンをとることがあります。

友達以上恋人未満のような曖昧な距離を保ち続ける

付き合っているんだけど、連絡の頻度や会う頻度があまり多くない

基本的に人とあまり深い仲になろうとしない

などなど。

今回のワークショップでは、「偽りの男性性」の具体的なカウンセリングケースをお話ししたり、ロールプレイによる解説をさせていただきました。

皆さまのご感想では、そんな「偽りの男性性」に関する記述も多かったです。

偽りの男性性がとても勉強になりました。
嫌われていると思って諦めてしまうことが多かったです。
親密になるれるまで頑張ることすらしなかったです。
心を開いてもらえるまで頑張りたい。

ロールプレイはやっぱり色々な気持ちが動いて涙してしまいます。
男性の心についてや真実/偽りの男性性・女性性について学べてとても興味深かったです。
今気になっている彼のことをもっと深く理解できて、心の距離が近くなれたらいいなと思いました。
自分自身の真実の女性性ももっと開いていけたらいいなと思います♪
グループワークは最初ちょっぴり緊張するけど進めていくうちに温かさを感じられて楽しかったです!

偽りの感覚にハマるという言葉。
ありがとうを伝えると、涙が出ること。
他の方の涙を見ても、一気に心が動くこと。
自分にまだ人の心が残っているんだ…と思いました。
世の中、悪い人はいないなぁ…と、こちらのワークショップでは思います。

真実の男性性・女性性
偽りの男性性・女性性
後半のワーク、自分で感謝を伝えながら、伝える相手への感謝が溢れたり
他の方の感謝の言葉を聞き、温かさと心が洗われるような優しい気持ちになりました。

皆さま、素敵なご感想ありがとうございました!

男性が「偽りの男性性」の状態にハマってしまうと、女性の側は、「偽りの女性性」の感覚を感じやすくなると言われています。

「彼は本気じゃないのかな…」

「私は大切にされていないのかな…」

「私のことを愛していないんじゃないかな…」

そんな感覚です。

そして、偽りの感情がお互いに共鳴し始めていったりします。

今回のワークショップでは、グループワークをしながら、偽りの感情に飲み込まれない方法を体験していただきました。

ポイントは、

こちらの良い感情で相手を巻き込んであげること

いきなり現実を変えることは難しいかもしれませんが、良い感情を感じたり、表現することで、現実は少しずつ良い方向に進んでいきます。

皆さま、とっても素晴らしいチャレンジをありがとうございました!

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