「1人のパートナーと何度も恋に落ちる方法を教えます!~永遠に続くロマンスなんて本当にあるの!?~」の事前企画として、「恋愛」や「男性心理」についての質問を募集したところ、さっそくご質問をいただけました。
ありがたい〜。
お答えしていきます!
森川陽介カウンセラーへの質問
はじめまして。
いつも参考になるブログ楽しみにしています^o^
森川さんに質問です。
私は今復縁を考えている彼がいるのですが、彼が私に向けてくれている愛情を信じられなくて彼を疑って、自爆のような形で自分から関係を壊してしまいました。
彼を傷つけてしまった事、そして自ら関係を壊した事をとても後悔しています。
こういう場合、彼のほうから復縁したいと言ってくる可能性は少しでもあったりしますか?
ぜひ森川さんのご意見うかがいたいです。
よろしくお願いいたします。
ご質問ありがとうございました。
そうだったんですね。
彼の愛情を信じられなくなってしまうことはありますよね。
それは◯◯さんだけじゃなくて、みんなそのような部分はあると思うんです。
自爆のような形で2人の関係性を壊してしまうということは、それだけ彼と深く愛しあいたかった証拠だと思います。
「彼に私の不安をわかってほしかった」
「彼ともっとわかりあいたかった」
「彼ともっと愛しあいたかった」
そんな思いを抱えていた◯◯さんは素敵だと思うんです。
まっすぐにピュアに彼に恋をしていた自分を許して、愛してあげることがまず先決なのかもしれないと、私は思います。
彼が心の奥で抱えてる感情
こういう場合、彼のほうから復縁したいと言ってくる可能性は少しでもあったりしますか?
もうちょっと状況を詳しく聞いてみないと何とも言えないのですが、彼の方から復縁の連絡をしてくる確率はあまり高くないのかなと思います。
彼からすると、◯◯さんとの恋愛に対して、「大好きな女性を幸せにできなかった」というネガティブなイメージを潜在的に抱えてしまっている可能性があります。
だから、彼はそのイヤな感情を感じないようにするために、◯◯さんと距離をとろうとしていると、私は考えたりします。
しかし、◯◯さんが彼との復縁を望むのであれば、復縁する確率をあげるためにできることはいくつかあるのかなと思います。
2つの恋愛心理学の法則
そのために知っておいた方がいい恋愛心理学の法則で、「『恋の思い出は美化されやすい』の法則」があります。
私たち人間は、どんなに最後の別れ方がひどかったとしても、時間が経って思い出す恋愛の思い出は、良い思い出である傾向が強かったりします。
もちろん、全てがそうではないのですが。
そして、もう1つ大切な恋愛心理学の法則があります。
それは、「『人は別れ際の印象が強く残りやすい』の法則」です。
この2つの法則をしっかりと理解すると、今すべきことが見えてきたりします。
まず、彼にしっかり「ごめんなさい」を伝えること。
これは長いLINEとかにしないほう方がいいです。
シンプルに。
「あなたの愛情を疑ってごめんなさい」
それだけで、オッケー。
次に、彼に「ありがとう」を伝えること。
彼がしてくれて嬉しかったことに対して、具体的に感謝を伝える。
最後に、「あなたと付き合えて本当に良かった」と◯◯さんの気持ちを教えてあげる。
これが今できることかな。
それで2人の間に良い空気が流れてきたらと感じたら、復縁のアプローチをしてみてもいいのかもしれません。
そうじゃなかったら、良い印象のまま一旦サヨナラする。
そして、彼の中で◯◯さんとの思い出が美化し始めるくらいまでこちらは動かない。
特に、別れ際にこちらがすがってしまっている場合は、半年以上は復縁のアプローチはしない方がオススメです。
ある程度の時間が経過してもまだ彼のことが好きで、「どんなLINEを送ったらいいのかな〜?」と感じたら、また連絡ください。
気をつけた方がいいことなど、またお伝えしますね。
素晴らしいご質問ありがとうございました!